風神窯とは

片山さんの作品は、じっと眺めているよりは、思わず手に取って、じかに触れてみたい作品だ。一度手もとにおくと、何ともいえぬ親しみの湧く作品だ。
「ぼくは、自分の作品が、毎日の生活の中で使ってもらいながら、そこできらっと光るものがあればと、ねがっています」
と、片山さんは言われる。日常の生活を真実に生きている人の言葉だ。その姿勢がおのずから片山さんの作品に現れていると思う。

三浦綾子(作家)

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