扁壺とはいったい!?時間はかかるが作るのは面白い!

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 みなさん、こんにちは。
 昨日の記事「扁壺を製作中」と書きましたが、扁壺ってなに?と思った方もいらっしゃるかもしれませんね。
 簡単に言うと「扁平な壺」のことで、こんな感じの作品です。
 タタラを貼り合わせて作った本体に釉象嵌の技法でパルメット文様を施した作品です。
 扁壺について調べると

中国東周頃に現れた古銅器の一種。胴を扁平につくった壺で,台をつけ,両肩には取手がある。唐代には陶製品もある。なお,日本の古墳時代須恵器にみられる提瓶,その他この種の類品をも扁壺と呼ぶ場合がある。
扁壺(へんこ)とは – コトバンク

 とあり、もともとは銅器だったようですね。お酒を持ち運ぶために使い、両肩の取っ手はひもを通すためのものという話もあるようです。
 陶器の場合はロクロで挽いてからつぶす、タタラ(粘土を板にしたもの)を貼り合わせて作る、などの方法で成形します。

 いま作っているのはタタラを切り貼りするもの。
 けっこう手間暇がかかり、30cmくらいの大きさのものだと、2人で作業して2日で4つがいいところ。胴部分も時間がかかりますが、それ以上に足、取っ手、口のパーツを作ってつけていく作業の時間がかかります。

 こちらは小さな扁壺。これも大きさのわりに時間がかかります。
 乾燥後、素焼きをして、模様をつけていくことになるため、一つ一つにけっこうな時間がかかることになりますが、楽しみながら作業していきたいと思います!

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