器の下処理が早くきれいに!ドリルに取り付けるサンダーバフが便利!

製作風景

 みなさん、こんにちは。
 昨日は陶芸教室が思いのほか時間がかかり、帰ってきてからそのまま夕食~ハトプリ鑑賞~就寝という流れでしたべえです。
 いつもよりちょっと早めに眠ったおかげで今日も目覚ましが鳴る4時の前に目が覚めて快調!

 さて、風神窯では陶芸作品は素焼きをしたあと、内掛けをする前に内側を確認して紙やすりをかけるという作業があります。
 シッタの上に巻く粘土がくっついてしまっていたりするので、きれいにするわけです。
 で、数が多いと紙やすりをかけているときに手も器の口辺にこすれてしまい、無理をして続けると血がにじんできてしまいます。なのである程度数があるときは手袋をしてやすりがけをしたりするわけですが、もっと便利なものがないか探したところこんなのがありました!


 木工作品などの仕上げに使うやすり!
 調べたら「サンダーバフ」という商品名のようですね。
 ホームセンターでみかけて、これは使えるかも?と思って買ってきました。
 だいたい1000円くらい。紙やすりに比べると割高ですが、仕事の効率は一気にアップするのでその価値はあるかと。


 中心部はこんな感じ。
 湯呑などにもフィットします。
 ただ内径が小さいものはちょっと油断すると巻き込んで持っていられなくなり、落として壊してしまうことになるので使えません。


 ドリルは祖父が使っていたマキタ製!
 なかなか年季が入っていて重いのですが、安定して回転してくれます。
 
 手早くきれいに作業できますが、10個くらいなら手作業の方が早いかも。
 この道具がどんどん活躍しないとならないくらい注文があるといいのですが~笑

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