【陶芸教室の課題】最後まで気を抜かない!練り込み技法で作る市松模様の小皿!

陶芸教室の課題

 みなさん、こんにちは。
 今日は模様つけに集中しようと思っていますべえです。午前中はちょっと出かけますが、昼からがんばります!

 さて昨日の陶芸教室は練り込みの小皿を作りました。
 珍しく教室中に写真を撮影したので、それらと共に作り方を簡単に説明していきます。


 まずは2種類の粘土をタタラにします。今回はちょっと大きめの市松模様にしたいので、1.5cmの厚さにしました。細かい市松模様にしたいときには薄くします。


 色を交互に重ねていきます。
 しっかり接着させるため水をつけて上からしっかり叩きます(1.5cmにしてましたが、このときに少しつぶれます)。

 で、このあとが重要なのですが、作業が大変で写真を撮るのを忘れていました・・・。
 重ねたあと横にしてスライス→ストライプのタタラができる→これを互い違いになるように重ねていって、横にしてスライス!


 できた板をボウルなどで起こせば、こんなお皿になります。
 だいたい市松模様にできてますね! 
 本などには重ねた後、重しを乗せてしばらく置いておくと書いていることが多いのですが、このくらいの小皿であればすぐに作業をしていってもどうにかもってくれるようです。


 こんな風にすきまが出来るとよくないので板の状態のときに、布をあててしっかりなでておくのがポイントです。
 
 ボウルで起こすときに接着面が外れそうになることもあるので、慎重に作業して、すき間が出てきたら水をつけて布をかぶせて押さえつけるようになでてくっつけていきます。焦らないで作業すればそれほど失敗はないのではないかと。

 難易度 ☆☆☆☆(最後の最後で気を抜くとバラバラになりかねないので注意 ※焼成段階でヒビ割れが発覚したものがあったので難易度を1つ上げました。)

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