電気窯の電熱線が切れた!修理にてこずりました!

製作風景

 みなさん、こんにちは。
 今日から9月! 土曜日なので週の終わりと月のはじまりが重なって、新しい気分で頑張ろう!という感じで盛り上がるのがなかなか難しいですが、頑張りたいと思います!
 今日はここ1週間ほど集中できていなかった模様つけの作業を一気にある程度すすめたいと思っていますべえです。

 さて7月の末ころから何度かに分けて作業していた電気窯の修理。
 修理後、何度か使って、もう大丈夫そうなので、どんな修理をしたか簡単に・・・。


 今回は窯の電熱線がどこかで切れているという状況・・・どこが切れているのかテスターを使って特定していきますが、これがなかなかあいまいな反応をするので、かなり大変!


 みつかった場所をつなぎますが、場所によって新しい線を添わせたり、線を少し曲げてつなげてピンで固定したりします。
 バーナーで線が赤くなるまであぶってからペンチで曲げていきますが、窯の下の方はバーナーの炎が自分の方にあがってくるので大変!


 うまくつながっていないと、このように電気を入れると赤く光ります。
 これをつなぎ直したり、叩いて刺激を与えて反応させたりして、こうならないようにするまで調整します。
 まだ暑い時期に炎を使ったり、試し焚きで熱くなった窯をいじったりで、かなり体力を消耗しました。眼にもけっこうきます。
 
 町内の陶芸材料屋さん「陶人社」さんのアドバイスをもらったりもしながら、なんとかかんとかおさまりましたが、もうしばらくこの作業はしないで済ませたいな、と・・・。
 ただけっこうサビが出てきているので、近々1日時間をとってサビ落としとペンキ塗りをしようと思っています!

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